永遠
永遠N/Eternalize N
永遠Nとは、「このクリーチャーが死亡するか、あなたのターンの開始時にこのクリーチャーが破壊されて墓地にある場合、ジェムN個を起動する:このクリーチャーを墓地から追放し、永遠を持たない4/4のこのカードのコピー・トークンを1体召喚する」という誘発型能力と起動型能力が複合したキーワード能力。
・本家MTG同様、不朽のパワータフネス固定版である。
破滅の刻初出
細かいルール
永遠の誘発
・破壊される手段は問わない。破壊・入れ替え・ハンデス・ライブラリーアウト、いかなる手段を用いられても、永遠を持つクリーチャーが墓地に落ちれば永遠は起動し始める。
・永遠クリーチャーが補強され、重なっている状態である場合、それが戦場を離れる(死亡やバウンス)と重なっているカードは墓地に落ちるため、重なっている数だけ永遠は誘発する。
・ジェムが起動されるのは死亡する(戦場から墓地に落ちる)時か自分のターンの開始時。
永遠トークン
・永遠能力によって生成されたコピートークンは「永遠された~」という名前を持つ。
・永遠持ちのクリーチャーと、永遠能力によって生成されたコピートークンは名称が異なるため、それらが並んでも補強はされない。
・もちろん永遠能力によって生成された同名のコピートークンが並ぶ場合は補強する。
※v2.2.2現在、永遠によって生成されるトークンの画像がコピー元の画像のままである。本来は不朽トークンと同様専用画像があるのだが、なぜか永遠だけない。
起動ジェム
・基本は通常のジェム起動のルールに従う。
・起動されたN個のジェムは、それの発生源であるカードが墓地からいずれかの領域に領域移動した瞬間に消滅する。
・対戦相手にジェムを消されるとその起動効果は解決せず、次のターン開始時にジェムを起動しない。ただし、そのカードが墓地にある限り次の次のターンからまたジェムを起動する。
・複数の同名永遠クリーチャーカードが墓地に落ちていて、ジェムが起動されていても、それぞれ個別に反応する。
・例えば永遠1を持つ同名のクリーチャーが2枚以上墓地に落ちていて、それぞれが永遠ジェムを起動している時、片方のジェムを消して永遠トークンを生成しても、もう片方のジェムは起動されたままである。墓地の永遠クリーチャーが紐付けされているのは個別に反応しているからである。
- 最終更新:2017-08-24 10:13:50